第二回 発表会

第二回発表会 無事終了致しました。

今年は9月頃からインフルエンザ等でお休みの方が大変多く、心配しておりましたが、全員出演してくれて大変嬉しく思います。

 

今年も大好きなお花屋さん、そして素敵な瞬間をお写真にしてくださる写真屋さん、そして沢山の親御様が、有り難い事にお手伝いを申し出てくださったのですが、親御様にも、子ども達にも、全員の演奏をゆっくり聴いて欲しい!!自分の子どもだけではなく、教室皆の成長を感じる時間にしたい!!

そんな思いで裏方は私が客席で全員の演奏を聴きながらできる範囲で、そしてアナウンスや受付は我が家族に手伝ってもいました。

そのため至らない点が多々あったかな…と思いますが、今年もお客様が温かい雰囲気の中、最後まで演奏をお聴きくださり

嬉しく思います。

こうして2回目の発表会が開催できたのも、沢山の方達の協力あっての事だな!と本当に本当に有り難く思います。

 

 初めての子ども達は緊張しながらも一人で最後まで演奏する姿、2回目の子ども達は昨年の経験をいかし、自分にはどれくらい練習時間が必要か考え『時間がある夏休み中に譜読みを終わらせたいので…』と自ら申し出てくれた子ども達!

小学生なのに私より100倍しっかりしてるなと尊敬してしまいました。

 

 そしてしっかりした生徒さんとは反対におバカな私は…一週間前夕飯の支度時、スライサーでザクっと親指と爪を

かなり深く切ってしまい、流血騒ぎに…この仕事をしていて指を怪我するなんて我ながら最低としか言いようがない…

講師演奏のエチュードは親指の出番が多く、速い曲のため痛すぎて練習どころではなく、本番弾くのをやめようかと思ったりしたのですが…

当日はキズパワーパッドを2枚重ねで絆創膏をぐるぐる巻きの親指でなんとか演奏を終えました。

演奏はご想像通り…

生徒さん達に 『思うように弾けなくても最後まで演奏することは大事!!』『何が起こるかわからないから前もってちゃんと準備しよう』と感じてもらえれたならば…演奏した意味があったでしょうか…どうでしょうか…???

 

 舞台では、緊張感の中、普段の部屋では味わえない音の響き方を感じて、音の出し方や音に対しての意識が少しずつ変化してくれている子、そしてリハーサルと本番での演奏を通して、お家の方々にも色々と音色について感じていただけたようでとても嬉しくお思います。数分の練習のために時間を割いてくださり心から感謝です。